追分支所　ハイブリッドスターチス初出荷開始

（ハウス内で咲くスターチス）

（出荷作業を行う水橋さん ）

　ＪＡとまこまい広域追分支所では４月３０日、追分花卉生産組合によるハイブリッドスターチスの出荷がスタートしました。
　初出荷は追分旭地区の水橋勉さんが昨年より９日早い出荷となり、「新型コロナウイルスの影響で花の需要が伸び悩んでおり心配だが、今年は日照とハウスの加温により順調に生育し早い出荷ができた。」と水橋さんの顔から笑みがこぼれていました。
　今回出荷されたスターチスの品種は「山吹」で色鮮やか。同組合のハイブリッドスターチスは昨年９月下旬に定植され、半年以上の長い生育期間を経て出荷となりました。同組合では、ハイブリッドスターチス、新鉄砲ユリ、トルコギキョウ、グラジオラス、カスミ草をそれぞれ需要期に合わせ作付けし、１１月頃まで札幌を中心に出荷を予定しています。