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追分アサヒメロン初出荷(初競り中止)

2020年05月14日

(生産者による検品の様子)

(初出荷となった林出さん(左)と新井さん(右))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAとまこまい広域は5月6日、安平町追分地区特産のアサヒメロンが今年も初出荷を迎えました。
今年最初の出荷となったのは、林出一樹さん、新井真人さんの2名の生産者。昨年より2日早い初出荷で出荷数は21箱となり、アサヒメロンの共選作業が始まりました。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大により、初出荷セレモニーや初競りが行われず、仲卸業者らが個別に買い付ける相対取引が実施され、最高値は3万円(秀品5玉入り)、今回出荷された21箱合計で、およそ19万円(税込)となりました。
 追分アサヒメロン組合の安井貴志組合長は「天候に恵まれ、糖度、形ともに良いメロンが出来た。新型コロナウイルスの影響により、価格は期待できないが、生産者一丸となって品質の高いメロンを出荷していく」と話しました。同組合では今年24戸と実践農場1戸で26haを栽培し、10月下旬頃までに6万ケースを出荷する予定で売り上げは2億4千万円が目標。

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