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水稲青空教室開催 播種から移植までの管理・栽培情報伝える

2020年05月07日

(生育苗の様子)

(普及センターによる説明の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAとまこまい広域では、早来地区と穂別地区で水稲の青空教室(圃場巡回)を4月27日・28日の両日で開催し、生産者30名、普及センター2名、職員7名、総勢39名が参加しました。
 講師となった普及センターの担当者からは、「4月は気温が低めとなっているが、日照時間が多く、概ね順調な生育となっている」と説明がありました。生産者からは「低温で出芽までの日数が少し長い」等の意見交換が行われました。その後、5月初めに向けて出されている高温情報に対する注意喚起や育苗中の病害対策、水田の効果的な除草剤使用のポイントとケイ酸・鉄資材の施用による良質米生産について説明がされました。
 説明会終了後には、生産者から食味向上に向けた質問や育苗ハウスを見ながらの技術交換が行われ終了しました。

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