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二俣水稲共同育苗施設利用組合 もみふせ作業

2020年04月30日

(催芽スペースに丁寧に積まれる苗箱)

(続々と播種される種もみ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月24日から5月5日まで穂別二俣地区にて、二俣水稲共同育苗施設利用組合(清川三十四組合長)の共同もみふせ作業が行われています。
 当組合は、水稲生産農家6戸で構成されており、作業は各戸2名以上作業員として出役し、1日あたり約4,000枚の苗箱を作っており、今年度については委託も含め約16,000枚(約80ha分)の作業を予定しています。
 また、今年度より新しい催芽機を導入。設立当時(昭和48年)に導入した電熱式ボイラーから蒸気式ボイラーに更新し、今までより出芽揃いが良くなり、生産性の向上が期待されています。
 今回“もみふせ”された米は5月中旬の田植えまで、構成員が交代で徹底した管理が行われます。

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