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JAとまこまい広域いちご部会 出荷に向けて現地で研修

2020年04月27日

(井原職員による出荷説明の様子)

(圃場状況の確認)

 

 

 

 

 

 

 

 JAとまこまい広域のいちご部会は4月21日、生産者圃場で今年度の出荷に向けて現地研修会を実施し、生産者8名、普及センター1名、JA職員2名が参加しました。
 開催に当たり内山豊部会長は「新型コロナウイルスの影響で今年度の販売がどのような状況になるか分かりませんが頑張りましょう。また我々農家が感染すると営農活動の制限が付くため不要不急の外出は避けましょう」と述べました。
 研修会では、職員より出荷規格と現在の市場販売状況の報告が行われました。続いて普及センターより「3月上旬~4月上旬にかけて気温は高く推移し、越冬後の生育は良好で日照も多いため開花・結実・果実肥大は良好」との報告を受けました。また、収穫までのハウス管理・水管理・果房出し(摘花)などの管理の確認をしたほか、病害虫・アザミウマ類・灰色かび病などの対策の説明も行われました。
 JA担当者は「新型コロナウイルスの影響でこの先どのような販売となるか分からないが、精一杯の販売強化に努めたい」と話しました。

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