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品質維持し信頼向上へ 「安平地区大豆集出荷貯蔵施設新築工事 竣工式・落成式」

2020年04月03日

(神事の様子)

(施設全体の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAとまこまい広域(代表理事組合長 宮田広幸)では3月26日、安平地区大豆集出荷貯蔵施設新築工事の竣工式と落成式が行われました。同施設は、大豆を通年において低温貯蔵することにより、製品の品質を損なうことがなく、実需者からの信頼向上に大きく貢献する施設であり、より一層の産地化に向けた地域の拠点施設と位置づけられています。昨年7月から着工されていたもので、安平町遠浅の米麦乾燥調製施設敷地内に建設されました。施設の規模は低温貯蔵施設800㎡、常温集出荷貯蔵施設508.75㎡、下屋・消火ポンプ室291.25㎡、延床面積1,600㎡となっています。  

 安平町、JA生産組織、工事関係者、JA役職員等38名が出席した中行われた竣工式では早来神社の神主が祝詞を読み上げ、出席者は安全祈願を願い玉串奉奠を行いました。  

 宮田組合長は、施設完成にあたり「本日の竣工式・落成式は新型コロナウイルスの影響で簡素化した内容となったが、これを節目とし、更に米・小麦の流通の合理化にも繋がるものと期待している。組合員そして地域の皆様の負託に応えていく。」と話しました。

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