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上厚真小学校3年生が農協施設見学!! 地元基幹産業の知識深める

2020年02月07日

 

 JAとまこまい広域は2月5日、厚真町にある「たんとうまい(胆東米)ステーション」(カントリーエレベーター)見学の受入を行い3年生19名が参加しました。総合的な学習の中で自分たちの住む厚真町にはどのような施設があり仕事があるか実際の見学を通して学習したいという小学校の依頼から施設見学が実現しました。  

 施設見学ではJA担当職員が施設を案内しながら受入から乾燥・選別・籾摺り・出荷までの工程を説明。多い日で1日300tの受入があり最大約15名(通常は8名程)の作業員が働くことや、各工程での籾・玄米の良否状態のサンプルを見せながら紹介。生徒たちは目を輝かせながらサンプルの感触を楽しんでいました。  

 見学の終わった生徒から「この施設は何年前からあるか」、「どうして農協で働こうと思ったのか」、「なぜたんとうまいステーションという名前なのか」等多くの質問が寄せられ、担当者は稼働開始から今年で20年目を迎えるなど一つ一つ丁寧に回答し、生徒たちは地元基幹産業の知識を深め終了しました。

 

(施設内の説明をするJA職員)

(JA職員へ質問する生徒)

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