ニュース&トピックス

食文化研究講習会実施~子どもたちと「地産地消」食を楽しむ

2019年11月29日

(具材の切りかたのレクチャーを受ける小学生)

(完成した料理)

 

 JAとまこまい広域女性部は11月15日、苫小牧市立勇払小学校で食文化研究講習会を開催しました。地元小学生と交流を深めながら、女性部と児童らが一緒に旬の地場産食材を用いた料理を作り、食育の観点から食事をとることの大切さと食を楽しむことを目的に開催し今年で12回目を迎えました。
 当日は児童15名、教職員8名、JA女性部6名、JA女性部事務局7名の総勢36名が参加し、調理前に使用する地元食材と当JAの農畜産物を紹介し農業知識を深めました。白老産の牛肉をはじめ、安平産のはちみつ、厚真産のハスカップ・イチゴ、穂別産の人参・ごぼう等、当JA管内で飼育・栽培された食材で、五目ご飯・生春巻き・かぼちゃ団子汁、ステーキ、スムージーを女性部員の指導の下、生徒自ら調理した地元食材に舌鼓を打ち、満足そうな笑顔を浮かべていました。
 生徒たちは「自分たちの身近な場所でたくさんの食材が生産されていることに驚いた」、「これからお店へ行ったときに産地を見て買い物をしてみたい」と感想を述べました。

ページトップへ