JAとまこまい広域青年部「内部交流会」～夢Tシャツづくり～　　　　　　　　　　　青年部・JA・ホクレン苫小牧支所の若手3者の交流深める

 

 

　JAとまこまい広域青年部主催で10月23日、苫小牧市にある日胆農業会館で若手JA職員（交粋会）、若手ホクレン職員、日胆地区青年部を招き総勢43名が一堂に会し内部交流会が開催されました。

　開催にあたり中澤部長は「昨年震災があって、乗り越えるためには夢が必要だと思っています。その夢を今日作って、Tシャツに書き、みんなに見せ合って自分をさらけ出す研修会です」と話しました。

　今回の内部交流会は1部のホクレンとの意見交換会、2部の研修会、3部の夢Tシャツづくりの３部構成で開催されました。

（ホクレンとの意見交換会）
　意見交換会ではホクレンの概要を説明した後、①酪農・畜産・餌、②水稲・畑作（麦・豆・てん菜）、③園芸（南瓜・馬鈴薯含む）、④資材の４つの分科会に分かれ意見の交換を行いました。

（研修会）
　大きな一歩の踏み出し方～日本の農業の未来を創る目標達成の技術～と題する研修会ではアチーブメント（株）の和田氏、（株）Kalm角山代表取締役川口谷氏を講師の招きグループディスカッション方式で研修会は行われました。講師よりいろいろな問いが投げ掛けられ、グループで意見が交わされた他、和田氏・川口谷氏の言葉に多くの参加者が耳を傾ける姿が多く見られました。

（夢Tシャツづくり）
　最後に参加者たちは、仕事の夢やプライベートの夢など様々な夢をTシャツに書き込み研修会は終了しました。懇親会時にTシャツを着用し仕事やプライベートの夢を語り合った他、同世代ならではの話題で盛り上がり交流が図られました。

　研修会を終えた部員からは「父親世代の人たちにも聞いてもらいたい内容の研修会だった。いろいろ考えさせられる内容の研修でいい経験ができた」など満足する声が多く挙がりました。