ニュース&トピックス

広域青年部 鈴木知事へ支援の感謝と復興元年の実りを報告

2019年10月30日

 

 JAとまこまい広域青年部は10月16日、鈴木直道北海道知事へ表敬訪問しました。  

 今回の訪問では中澤青年部長を含め7名の青年部員が各支部から集結し、昨年9月6日に発生した北海道胆振東部地震において北海道よりご支援頂いたことで、今年も作付と収穫を行うことが出来たことへの御礼と、合わせて支援のおかげで震災復興元年に収穫できた新米「たんとうまい (品種:ななつぼし)」5㌕×3袋を贈呈しました。  

 冒頭の部長挨拶では「苦難に見舞われながらも、営農を再開し出来秋を迎える事ができました。ひとえに、北海道をはじめ一般の方々の応援に感謝しております。復興への歩みとして知事に新米を届けられたこと、とても励みになります」と感謝の言葉を述べました。鈴木知事は「震災から一年が経過し、農地等に堆積した土砂の除去の工事が進み復旧を終えた農地で前向きに取り組んできた結果として今日収穫された新米をお届けいただき、大変嬉しく思う」と述べました。  

 贈呈式では新米の試食が行われ、青年部穂別支部の宮崎支部長は「お米がおかずになってお米が食べられるほど美味しい新米」とPRしました。新米以外にもおかずとして広域女性部厚真支部の「おふくろなんばんみそ」も振る舞われました。試食した鈴木知事は「たんと(胆東)うまい(美味い)」とネーミングと掛け第一声、続けて「できるだけ多くの方に食べていただいて実際に美味しさを味わってもらいた。」と述べました。  

 震災時に消防団での活動のことや土砂に倉庫が押し潰されるなど、震災当時の状況を各青年部より報告し表敬訪問を終えました。

(鈴木知事と対面)

(被害の様子を聞く鈴木知事)

(新米の「たんとうまい」試食)

(鈴木知事よりサインを頂く)

(サインをもらった、宮崎穂別支部長)

 

 

 

ページトップへ