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農事組合法人「らくのう」デントコーン収穫

2019年10月04日

 農事組合法人「らくのう」(谷口隆昌組合長)によるデントコーンの収穫作業が8月26日から始まり、9月中旬には最盛期を迎えました。天候にも恵まれ、作業は順調に進み10月中旬を目処に終了する見込みとなっています。
 昨年は天候不良の影響を受け草丈も伸びず、収量不足・品質低下に陥りました。今年は晴天に恵まれ生育は順調に進み、例年同様に良質なデントコーンが収穫され、乳量の増加に期待が持てそうです。
 自走式コーンハーベスタ(以下ハーベスタ)で刈り取られたデントコーンは次々と細断され、並走する大型ダンプへ、積み込まれていきました。その後サイロへ運び込まれサイレージへ調整されます。
 農事組合法人「らくのう」とは、JAとまこまい広域管内における酪農及び各農業分野における生産者によって構成され、ハーベスタ等を導入し、集団共同利用することで農作業効率化、労働生産性と地域農業の安定化を図る目的で設立されました。23名の構成員で構成され、今年で取り組みを開始してから5年目を迎えます。

自走式コーンハーベスタで刈り取りし、大型ダンプへ積み込む様子

チューブバンクへ搬入の様子「(有)溝口牧場」

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