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神奈川県スーパーマーケットチェーン(株)たまや 2度目の義援金贈呈

2019年09月18日

 厚真本所では9月10日、神奈川県内でスーパーマーケットチェーンを展開する(株)たまや(以下たまや)より2度目の義援金贈呈が行われました。たまやの原 浩仁代表取締役社長と関連企業の代表者が来組し、宮田広幸代表理事組合長のほか、堀弘幸代表理事専務、広域米生産振興会松田会長らが同席しました。
 贈呈に当たって宮田組合長は「昨年の震災の際にはご支援いただいきありがとうございます。また品質の良い米をご提供できるように努めて参りたいと思っていますので、今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。」と述べました。
 たまやへは、平成21年より「広域産米」の供給を開始し、今年で取引が開始され11年目を迎える。今回の贈呈では、平成30年12月~令和元年8月にかけて10店舗で「復興応援キャンペーン」を実施しました。とまこまい広域産「ななつぼし」5㎏1袋に対して20円(10㎏は1袋につき40円)の義援金を募り、総額611,840円が贈呈されました。
 昨年の水稲作付は2,413㌶でしたが、土砂流入等により約150㌶減少し、約2,263㌶の作付となりました。現在の生育状況は、6月下旬から7月にかけて天候不良が続きましたが、春先より全体的に好天が続き生育は良好、平年並みの生育スピードとなっています。(9月1日現在)

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義援金贈呈の様子(左から、佐藤部長、原社長、宮田組合長、松田会長、堀専務)

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