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豊穣の秋に願いを込めて

2019年06月18日

豊穣祈願祭風景

田舎まつりでの青年部販売風景

 JAとまこまい広域本所では6月16日、昨年の胆振東部地震の影響により会場を厚真町表町公園から、スポーツセンターへ移し第40回JAとまこまい広域厚真支所農業まつり豊穣祈願祭を開催しました。
 JA役職員や行政の農業関係者らが出席し、豊穣の秋に願いを込めて玉串を奉納しました。祈願祭の中で宮田広幸代表理事組合長は「昨年の胆振東部地震の際には多くの関係団体からのご支援とご協力を頂きお礼申し上げると共に、これより厚真町またはJAとまこまい広域として復旧・復興に努めて参ります」と述べました。
 前日より開催している第47回あつま田舎まつりでは、地元の厚真中央小学校鼓笛隊や厚真中学校吹奏楽部のパレードのほか、田舎まつり音頭に合わせ参加者は踊り盛大にオープニングを飾りました。
 会場には多くのテントが連なり飲食物が販売されました。JAと青年部が出展し、採れたての野菜や果物、田舎まつり恒例の草原焼き専用にJAオリジナルジンギスカンなどを販売しました。また前夜祭MCとしてオクラホマのほか厚真町出身で歌手の小寺聖夏さんを招き、天候が不順の中多くの来場者が訪れ祭典を楽しみました。

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