8月31日、むかわ町穂別富内地区で、JAとまこまい広域管内のトップを切って稲刈りが始まりました。
この日、収穫を行ったのは同地区の吉井 久さん(75)。5月22日、23日に田植えされた圃場では重たそうに穂を垂れていました。
丹精込めた稲を慎重に収穫
夏場の好天が続いたことで8月中に収穫に入ることに、吉井さん自身、米を作り始めて50年「過去にもこの時期に2回ほど稲刈りを始めたことはある」と話しました。今年の吉井さんの水稲作付は、「ななつぼし」「おぼろづき」「きらら397」などあわせて5.2haを作付けしています。不稔歩合は少なく平年並みが見込まれており収量はまずまずの様子。ここにきて高温が続いた影響か「成熟したものと青いものとのバラツキが大きい。穂揃いから40日待ってては刈り遅れてしまう」と当初予定していた収穫時期を早めました。「春の悪天候の状況を思えば良いでき。あとは調整でどれだけの品物ができるか」と期待の言葉が。
収穫した籾をコンテナへ
JAとまこまい広域管内の今年の水稲作付面積は「ななつぼし」などを中心におよそ2,600ha、このうち高い品質を有する米がとまこまい広域ブランドの「たんとうまい(胆東米)」に。広域管内の厚真、早来、追分でも例年より早い収穫時期を控え、生産者たちは収穫機の整備などに余念がありません。
