7月1日から出荷が始まったブロッコリーは、21日出荷最盛期を迎えています。
早朝から収穫されたブロッコリーは、鮮度を保つため収穫後すぐに厚真と穂別の両撰果場で撰果作業が行われ、氷で保冷した状態で翌日に市場へと出荷されます。
広域では良質なブロッコリー生産を行うため、栽培方法や出荷基準を部会により設定。今年のブロッコリーは、春先の日照不足と6月の高温で「キャッツアイ」と呼ばれる生理障害により出荷の一部で「色が薄い」などの症状も見られましたが、その後順調に出荷が続けられ、最盛期には一日に約700~800ケース(1ケース20~24玉入れ)が撰果されます。

軽快な作業でブロッコリーは次々と撰果
今年、部会は物量の増加を図るべく、新たに下位等級の規格を設定することで製品率を上げる取り組みを行っています。この規格の製品は旭川市場を中心とした道内へと出荷されます。また、道外へは名古屋市場と川崎市場を中心に出荷。各方面への販路拡大に力を注いでおり、市場関係者からは品質的にも高い評価を得ています。

鮮度を保つため直ぐ氷り付けに
広域ブロッコリー部会では現在、38戸により43haの面積を生産しています。今後10月中旬まで出荷が行われ、本年度1億円の売上げを見込んでいます。