寒さが厳しさを増す1月10日、安平町追分では一斉にアサヒメロンの種まきが始まりました。
アサヒメロン組合では、例年5月中旬から10月下旬までの長期間にわたり、道内外にブランドメロンを出荷しています。アサヒメロンを5月中旬に出荷するためには1月中旬に播種し、約1ヶ月後には定植して本格的な栽培管理を行います。ハウスは作年秋、雪の降る前に準備されます。
雪の中にそびえるメロンハウス
日中でも気温が0℃を下回るこの時期は、温度を確保するため、マルチ・畳・温水ホース・じゅうたん等で育苗箱を暖め、幾重にも掛けられたビニールで温度を保って栽培されます。
春日地区で約1haのアサヒメロンを栽培する稲井さんは「メロン栽培にとって重要なのは、メロンにストレスをあたえないこと。メロンの状態をみて、温度管理や水管理を変えていかなければならない」と、メロンの栽培について話します。
元気に育つメロンの苗
アサヒメロンは播種から5日後にはポットへ移植し、厳冬期の2月中旬にはビニールハウスに定植されます。5月中旬の良質メロン出荷を目指し、生産者はみな真剣な眼差しで育苗管理を行っています。